どこからどこまでが「手造り」なのか。
ヒカリではほとんどすべてが手造りです。特に「蛤刃」は熟練した職人の手作業でなくては造ることはできません。
均一な力でスーっと切れるということは、刃が交わるたった1点で切っているということ。
ヒカリは2本の刃の微妙な曲線を職人が手造りで調整して、あの独特の切れ味を造りあげているのです。
形は真似できても、この切れ味だけは真似できません。
刃は鋭くするほどよく切れますが、鋭い刃は薄くデリケートですので咬合(噛合う事)などを起こしやすく、そのままではシザーズの実用性はかえって低下します。
ヒカリコンベックスシザーズは支える峯の厚みを十分に保ちながら、驚異的に鋭い刃付けを施し、長切れ・再研磨耐久などの実用性と鋭い切れ味を高次元で両立させています。
ヒカリの刃付け(蛤刃)は、切れ味と結果(切断面)に現れます。